先週末の株価の動き
先週金曜日はとうとう米国10年債利回りが2%を超えましたね
我々株クラにとってはとんでもない事件ですが世の多くの人には無関係です。ただ、2%を超えると株価は大きく調整すると言われるインフルエンサーの方も居られ、聞いていると不安になりますが、よく考えてみますと2018年末の米国10年債利回りは3%あったのです
2018.9-2018.10に利回りは3%でしたね
この2018年9月から2019年1月にかけてはSP500は2900ドルから2500ドル程度に13-14%おちました。ただ、その後上昇を続け、コロナ禍で20%落ちた後直ちに上昇し今に至ります。わたしは、どのアセットが安全なのか断定し得ませんが、実需のある株は毀損しないと考え、2割程度の調整は心つもりしつつ、殆どポジションを保有したままでイベントを跨いで行くつもりです。FOMCやPMIは参考にしますが“イベントでは売らない”事を基本にしています。ただ、金利はイベントでは無く流れですからいつも見ています。
ウクライナへのロシア侵攻の可能性と言う地政学リスクもあり株価が調整したのでしょう。珍しく$GOLDも$GLDも対照的に上昇しました。過去の戦争では開戦前に大きく株価が調整したものの、開戦後に株価は上昇していました。いずれにせよウクライナへの侵攻は決してあって欲しく無いですね。
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