良くなるカラダ

診察の場では患者さんに伝えにくい事をお話しします 専門家としてのつぶやきに加えて趣味の株式投資と大好きな不動産投資や節税策などについても積極的に発言します

激動の市場


毎日ロシアのウクライナ侵攻に関する悲しいニュースが流れて来ます。金曜日にウクライナのEU加盟展開がフランスでの会議で承支持されたとのニュースが流れて来ました。直後にプーチン大統領の対話する意思表示に加え、ゼレンスキー大統領から発せられた、ウクライナは戦略的転換点を迎えたとの意味深な発言を受けてプレオープンから三指数は上昇しました。ウトウトしながらアメリカ人のつもりで値動きを見ていました。引けまでのザラ場で更に低下したのでいくつか買い足しました。乱高下しながら三指数低下、コモデティも低下。ドル円は117.2円と暴騰。ドルはユーロ、ポンドに対しても強し。週末のリスク資産からの逃避。米国だけリッチになりますね。彼等はどんな資産でも安く買える状態です。



プレオープンでは黄色で囲ったグロース株は上昇傾向、緑で囲った資源株は低下傾向ですね



引けです。上と同じ株価を見てるとは思えませんね。謎に商業メタルCMCだけ安定しています



ロシアのGDP規模ですね




地図帳で見ると広大ない土地を有しているロシアのGDPはブラジルをやや上回る程度で世界トップテンには入って居ません。2位の中国の10分の1程度、我が国の3分の1程度なのです。にも関わらずロシアに経済制裁が加えられると、ロシアが世界の4割を生産しているパラジウム価格は暴騰しますし、エネルギー価格も暴騰します。世界はつながりあって居ますね。



国際政治評論家の白川司氏が説明しておられた“プーチンはパワージャンキーではないか”なる説明はストンと来ました。本当で有れば恐ろしい事です。早くウクライナの人々に少しでも安心出来る日々が来ます様に。