良くなるカラダ

診察の場では患者さんに伝えにくい事をお話しします 専門家としてのつぶやきに加えて趣味の株式投資と大好きな不動産投資や節税策などについても積極的に発言します

VIGかVOOか2つのETFの直近パフォーマンス

おはよう御座います。昨日は自宅で過ごしました。本を読んだりしながらゆったりできました。



【2つのETF】

年初からNISAでVIGとかVOO(SPY)買う人も居られると思います。ヴァンガードから出されている有名なETFは結果として何方がリターンが良いのでしょうか。


過去10年のパフォーマンスを比較しました。

結果、リターンの差は12%

10,000ドルを10年投資したと想定しています。


VIG vs VOO(SPY)は後者の勝利でした

【配当再投資】$26,684 vs $30,110

【配当含めず】$24,811 vs $27,919


2019年迄のパフォは同じでした。



実はVIGは元々NASDAQ Dividended Achievers Select Indexに連動するETFであり、最低でも10年間以上の増配銘柄を選択して居たのですがコロナ禍の途中からしれっとS&Pディビデンド・グローワーズ・インデックス(SPUDIGUP)と同等の投資成果を目指すと銘柄選択の軸足を変えたのです。今後はVOOに劣後するかもしれないです。



かく言う私はVIGを保有しています。連続配当が魅力であるからです。今後は来年からの利下げの可能性を睨んで株を保有しておこうという人が多いです。ただ利下げによる長短金利逆転解消の前に株価低下が来る事が多いため少し全力買いは避けたい気持ちも有ります。