良くなるカラダ

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“Zジェネレーション”が世界の潮流を作る

主に米国の世代の呼称で有名なものにミレニアル世代と言われるものがあります。この世代はY世代とも呼ばれます。一方で、最近、新たに話題に登る様になった世代はZ世代です。



何故Z世代が重要なのかと言えば、この世代は2021年現在の年齢が10~21歳となるため、これからの近い将来の市場で主な消費者となる世代であるからです。これに加えて世界人口のおよそ1/3を占めることが挙げられます。Z世代が注目されるはずですね。



X世代 1960~70年代生まれ

Y世代 1980~1990年代生まれ

Z世代 1990〜2000年代生まれ



Z世代とは、1990年代の半ばから2012年頃に生まれた世代です。 生まれたときからすでにインターネットやデジタルデバイスが存在しており、デジタル決算・売買・通信が当たり前にあるのが大きな特徴です。



以下、Z世代の特徴です


✔️ 一日に5時間以上スマホを触る

✔️現金での支払いを極端に嫌う…PayPal やsquareのサービスを利用。日本ならPayPayですかね

✔️財布など持たない

✔️デジタル広告はAIで自分向けモディファイを嗜好

✔️ショッピングはオンライン、店頭は見るか試着

✔️SNS大好き…Instagramやsnapが好き(Facebook やTwitterは年寄用として嫌がる)

✔️企業や団体の理念を重視…無差別、SDGS



ちなみに、私はこれらの特徴ほぼ全てに当てはまります。支払い決算は全てスマホで行い、現金は持ち歩きません。買い物は全てオンラインで行い、AIが薦めるものを喜んでチェックします。決算は可能な限りPayPal で行います。スマホで経費計算して、会計アプリでデータをクラウド化して居ます。パスワードもアプリでクラウド化しています。ただ、唯一SNSだけはInstagramは私には用がなく登録だけして使って居ません。



私のスマホスクショ画面です。Z世代とは違いますのでSNSの種類に少し世代を感じますかね。



デジタルでの支払いは以下のアプリを入れています。普段はApple Pay、QUICPayで支払いしています



配車アプリは日本で使うタクシーGO以外にアメリカ用にLyft ヨーロッパ用にUber、シンガポール用にGrabを入れていますね。台湾ではLINEタクシーです。




人口の1/3を占めるこのZ世代ですが、日本では人口の約14%しか居ません。人口減の国の歪さですね。ですので我が国に居ると感じませんが世界は全てZジェネレーションに向けたサービスに向かいます。私は、財布を持ち歩く事を辞めて3年になります。携帯電話ケースにクレジットカード一枚と10000円札、仕事場ID、運転免許証を刺しているだけです。支払いは全てキャッシュレスで行って居ます。


我が国は他国に比較して異常な程オンライン支払いの利用率が低いです。中国では道端で売られる白菜一つでもQRコード取り込みで自動決済されます。潮流に取り残されずに、ついていきたいですね。