良くなるカラダ

診察の場では患者さんに伝えにくい事をお話しします 専門家としてのつぶやきに加えて趣味の株式投資と大好きな不動産投資や節税策などについても積極的に発言します

今週の日米市場

おはよう御座います。今朝までの米国株式市場はボウマン理事の発言を意識してか途中から逆転方向に転じましたね。コアPCEデフレター待ちですかね。私は10%程度の下げは見越してCP増やしています。それなりにやられる中、石油とガス探査の銘柄だけが気を吐いています。



米国10年債金利です。ここ3年は上げ続けて現在4.438%に到達していますが俯瞰してみたら今までの30年が下げすぎていただけです。


【今週の日米市場】

今週はなんと言っても日銀政策金融会合での植田発言で緩和維持が示された為にドル円が上げて、下がりつつあった東京市場の株価は反転しました。米国市場は総じて下げ方向ですが恐怖指数は10%から20%と驚くほど低く、これは季節性に9/10から月末にかけては米国市場が下がる事を皆が知っているからからも知れません。

私は保有していたIDECを小さく週の半ば利確し、中国の水産品輸入規制のニュースを受けて既に利確し手放していた水産株を再度取得しました。中国の海産物全体にしめるシェアは帆立とナマコを除けば元から大きく有りません。その上、和牛の如くカンボジア経由で本土へ迂回密輸され需給は変わらないと踏んでいます。



この先どう市場が変わるか分かりませんが指値をして待っています。