おはよう御座います。米金融・債券市場では、利回りが低下しました。最近の米国債市場の弱さを買い場と判断する投資家がいる一方で、金利上昇への懸念が引き続き最大の関心事ですね。米国株は序盤好調も失速しました。

米国では80歳のバイテン大統領が二期目の出馬を検討との事。凄いとしか言いようが有りませんね。時に物忘れを批判されている様ですが話している姿を見ると圧感ですね。ただ個人的には二期目は辞めておいた方が良いと思います。

【参入障壁】

オマハの賢人と言われるウォーレンバフェット氏は兎に角参入障壁の高い企業に投資しています。設備投資にお金の掛かる鉄道会社はそのひとつです。

昨晩、鉄道会社のユニオンパシフィックがプレで9%の高騰しました。8年間に渡り酷い経営を続けたCEOがステップダウンするニュースを受けての値動きです。私はホルダーで買い下がっていて良かったです。ワイド・モート＝広い・壁、つまり参入障壁が高く、且つ16年以上の連続増配銘柄です。

最近の米国テック株の下げは酷いですね。金利上昇が止まらないとの考えられており当然の値動きですが市場の予想など出来ませんね。私の米国株テック株ポートフォリオはボロカスにやられています。一方で配当のでる実需株は比較的安定した値動きをしています。今更慌てる事は無くじっくり行きます。