良くなるカラダ

診察の場では患者さんに伝えにくい事をお話しします 専門家としてのつぶやきに加えて趣味の株式投資と大好きな不動産投資や節税策などについても積極的に発言します

英国首相は超富裕層


おはよう御座います。10月の雇用者数は約19万人で、2020年末以降で最も少ないと予想されています。これは3カ月連続の雇用創出減となるため本当であれば風向きが変わるかもしれませんね。私のポートフォリオはここ2日の個別株のパフォーマンスが芳しくありません。長期銘柄ですので触りません。



英国新首相のスナク氏は推定資産が約1200億円に上ることから、野党勢力からは庶民の感覚を理解できない筈と批判されたらしいです。この辺りのネチこさは日本も似てますね。氏の受け答えは資産を残すため必死に働いた両親に感謝し誇りに思うというもの。爽やかで嫌味が無いと思いました。1200億か…凄いな。生い立ちを調べると祖父はインド生まれ、1960年代に両親が東アフリカからイギリスへ移住し生まれた子供であるらしいです。オックスフォード大学リンカーン・カレッジで哲学、政治学、経済学を学び、フルブライト奨学金を得てスタンフォード大学経営大学院でMBAを取得。ゴールドマンやヘッジファンド勤務の人でバリバリの経済通とわかります。英語の発音は綺麗な英国英語ですが討論の際は早口のアメリカ英語の如く若々しい話し方になるようです。



インフレになると現金は通常減価しますがこと、ドルだけは金利上昇を追い風として価値が上がり続けています。更に量的引き締めに入れば流通するドルが減り更に価値が保たれる可能性さえあります。上がり続けていたロレックスの価値も下がり出したらしくインフレは一部ピークアウトしつつあるのかもしれませんね。