世界では二重国籍を許す国が多い
おはよう御座います。パウエルさんタカ派発言も市場予測通り消化済で3指数は微増。昨日、財務省・金融庁・日銀の3者会で一時円買いに振れるも、市場介入なども取り敢えずは無く再度ドル買いに振り戻しです。
【重国籍が意外と多い】
かつては重国籍を禁じる国が多かったのですが、最近ではこれを認める国が増加しています。移民受け入れが日本より進む米国や欧州、オセアニアなどは二重国籍を原則として容認しています。
重国籍が認められている国として、アメリカ合衆国、カナダ、メキシコ、ブラジル、ロシア、オーストラリア、そしてヨーロッパの多くの国々であるイギリス、フランス、イタリア、スイス、スウェーデンなどです。地図で見ると重国籍のエリアの方が多い事が分かります。
二重国籍を容認すると移民の受け入れ国は運営をしやすい利点があります。グローバル展開する企業も社員が二重国籍であった方がビザ取得で悩まずに済みます。
欧米のほとんどは重国籍で、アジアの多くは単一国籍であるのは国民性であるのかも知れません。
今日は週末最後の平日ですね。皆さん楽しみましょう。
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