母と電話で口論 / 内視鏡のシェアとオリンパス事件
おはよう御座います。米国は連日の3指数低下です。8月の米消費者信頼感指数が予想を上回り普通なら株価が上がるところ、好景気過ぎは金利上げを深読みされての株価下げですね。
私は昨夜母に電話したところ体調を崩したと聞き無理しない様に言うも言い方が気に入られず望外に叱られました。昔から親との会話は落ち着いて出来ないなぁ、反省です。
【オリンパスの凄さと過去】
日本企業のオリンパスは内視鏡デバイスでは世界トップクラスの技術と市場規模を誇る企業です。米のジョンソン・アンド・ジョンソン、日のオリンパス、当時アイルランドのコビディエン(米メドドロニツクが買収)が3強です。
2011年オリンパスは不正会計により上場廃止の瀬戸際にありました。私もオリンパスを使って居ましたがこんな会社は潰れると思いました。
しかし、この時に国はオリンパスをつぶせないと踏んで屑同然の株を買った医師が何人か居ました。今や株価は当時の約15倍となっています。
オリンパス不正会計は “スキャンダルは買い” と呼ぶには余りにもインパクトがありすぎ当時の私は株を買えませんでした。直近で印象に残っている事件は2019年末プレサンスコーポレーションの山岸会長 逮捕です(後に冤罪判決)。株価は下がりましたが業績は良くて単なる買い場でした。
日経CFDは−282円と今日の東京市場はつれ安となるかもしれません。辛いですが現状を維持します。
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