良くなるカラダ

診察の場では患者さんに伝えにくい事をお話しします 専門家としてのつぶやきに加えて趣味の株式投資と大好きな不動産投資や節税策などについても積極的に発言します

反目する三つの診療科



今日は日曜ですので市場はお休みです。仮想通貨は常に取引されて居ますがここ一年はどのコインも冴えない動きですね。私も複数の取引所の口座を持っていますがほぼ冬眠して居ます。今週は大きな買い物もせずに大好きなGSKを売却しましたので法人口座で来週再度購入の見込みです。




【婦人科vs泌尿器科】

さて、皆さん病院での診療科で微妙に嫌い合う診療科がある事をご存知でしょうか。実はどの病院においても産婦人科医と泌尿器科医は仲が悪い事が多いです。共に骨盤の臓器を扱う為です。



泌尿器科医から見れば婦人科疾患の影響で尿路ステント留置を依頼されたり尿路損傷で突如の手術を手伝わされたりと嫌な目にあいます。逆に婦人科医からすれば膀胱摘除の際に子宮を勝手に取られて不満が有ります。



しかし婦人科医の事も泌尿器科医の事も嫌っている科が有ります。一般外科医です。彼らはただでさえ激務なのに腸管への癒着浸潤が疑われた際には2つの科から共同手術を頼まれます。多くは夜遅くからの出番となり生活がすさみます。



寝不足で婦人科と泌尿器科を嫌う外科医は病院の守り神と言えます。