良くなるカラダ

診察の場では患者さんに伝えにくい事をお話しします 専門家としてのつぶやきに加えて趣味の株式投資と大好きな不動産投資や節税策などについても積極的に発言します

6/10米国消費者物価指数を受けての市場


【消費者物価指数纏め インフレが止まらず】

銅価格が少し垂れてきました。米国2年もの債権は8.15%の利回り上場。とんでもないですね。3指数も2%以上下げました。


6月CPIが予想外に悪化し、前年同期比較+8.6%となりました。この物価上場は40年最大の伸びを記録したため、FRBが来週開催予定のFOMCで0.75%利上げ予想さえ浮上しています。


・ゴールドは4週来高値


・ドル指数は3週来の高さ


・10年債利回りは4週来の高さ


・米ガソリン給油価格5$/ガロンは『米国史上最高値』


特にガソリン給油価格に着目してください。そもそもアメリカのオイル価格は日本の半分程度のイメージです。私が現地にいた時の2倍の価格ですが当時でさえ現地の仲間はガス(オイルの事です)が高すぎると喚いていました。


ただ、雇用者数は良いですから景気は改善しつつあり、インフレのせいで今後の景気鈍化が危ぶまれる状況ですね。



米国だけではありません。9日の欧州中央銀行理事会メンバー発言によりECBは量的緩和措置である資産購入プログラムを7月1日に終了し、7月から利上げを開始することが確認されています。一方の我が国は金融緩和継続です。金利だけでは決まらず需給の問題と思うのですがドル円だけで無く、クロス円も上がるかもしれません。短期的に円高になればドル転かユーロ転するか検討します。



ドル高でアメリカ株を買う気になれませんが指値でPGが刺さりました。あとは毎週一株の定期積立のVOOを購入。イギリスの会社がほしくてULを指値で少々購入。生活必需品セクターを少しずつ買い足しです。