肝に銘じる言葉
私は学生時代からの知り合いに、思わず心無い言葉を投げかけ傷付けた経験から、感情に流されて発言し過ぎない様に心掛けています。当時お相手からは年賀の受け取りを断られ此方も辛い思いをしました。今年になり許してもらえたものの、私が肝に銘じる言葉があります
曹洞宗の開祖、道元禅師さまの言葉 「ものを言おうとするとき、3度考えて、自分のためにも他人のためにも利益のあることならば言うのがよい。利益がなさそうなときは言うのをやめるべきである」です。
つい最近、より金言と感じた言葉があります。
アカデミー賞の式典でウィル・スミスが妻をからかった司会者を平手打ちした事が話題ですが、それを受けてのアドバイスに心打たれました。デンゼル・ワシントン『最高の瞬間に悪魔は囁く。その誘いに負けてはならない』です
喜びのあまり自身が見えなくなる時や、身の丈を超えた華やかな場所で冷静さを欠いてしまう事はありますね。この言葉を覚えておこうと思います。
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