良くなるカラダ

診察の場では患者さんに伝えにくい事をお話しします 専門家としてのつぶやきに加えて趣味の株式投資と大好きな不動産投資や節税策などについても積極的に発言します

簿外資産


法人の経費を作り節税をする際に代表的なものを考えました。簿外資産がベストですね、帳簿の外でお金が積み重なりますし、例えば保険商品であれば返戻でお金が返ってきますね。




経営セーフティー共済

 中小機構が運営、国が用意してくれている制度で手堅く800万円まで。殆どの事業者が加入している模様。掛金は月五千円から20万まで。



中古外車 

3年10ヶ月以上経っていれば年度初めに買えば定率法で全額初年度減価償却可能、経費で落とした時点で決算書に出てこない資産=簿外資産となります。経費とですから利益が減り法人税も減るのです。それだけでは無く中古で値落ちしない車種は高値で売却出来ます。1000万円程の規模ですね



太陽光発電

特別措置法により今は一括て経費算定出来ます、数千万円規模です



コインランドリー 

約7割を一括で経費算定出来ます。残った設備は簿外資産となりますね。数千万円規模です



海外不動産

築22年以上のものを4年で減価償却可能。4年で減価償却が終わりますので建物はしっかり簿外資産で残りますね。現地での納税が必要です。数千万円から数億ですね。



○航空機オペレーティングリース

航空機の元本からリース期間終了後の残価を引いたものをリース料として貸出するシステムです。1000万円から数十億です。三菱HCキャピタルはこの事業をしていますね。



簿外資産といえど売却し益金が出れば課税対象となります。個人的には、セーフティー共済か中古外車、国内築古不動産程度で有ればしてみたいと思いますが今は役員借入金の返済が多く何もできていません。