良くなるカラダ

診察の場では患者さんに伝えにくい事をお話しします 専門家としてのつぶやきに加えて趣味の株式投資と大好きな不動産投資や節税策などについても積極的に発言します

税理士と最終の確認




私の担当税理士から前の晩に確定申告に関する電話がありました。提出前の最終確認ですね。



不動産の外注工賃に関する詳細問い合わせが一件と米国株のスピンオフに伴う特定口座から一般口座への移管に関する問い合わせでした。



前者は税務署から聞かれた時に区分所有の収入にどう関係するのか説明出来る様に具体的に教えてほしいとの事、広告費としての外注工賃であり、空室対策を立てて満室までコンサルして貰ったお礼費となること、契約書は無く、順にお会いした合算費となる事を確認しました。



後者は、複数回の特定口座内で同一銘柄の売買がある上、途中でスピンオフによる2つの銘柄が取得費ゼロで一般口座に払い出された経緯を示してほしいとの事。口頭で経緯を説明して、特定口座での譲渡を受けた合算の株式数から譲渡した株式数を引けば一般口座に移った株数と合う事を伝えるとお分かり頂けました。新たに手に入ったスピンオフ後の銘柄は少額ですしゼロ円で譲渡を受けた事にしました。上場株式は特定と一般口座を通算出来ますのでこれで問題はありません。



配当金控除に関しては、総合課税となると私の場合不利ですので、今年からは控除はしないことにしました。