良くなるカラダ

診察の場では患者さんに伝えにくい事をお話しします 専門家としてのつぶやきに加えて趣味の株式投資と大好きな不動産投資や節税策などについても積極的に発言します

直接の会話を通した相互理解


私の職場は大きな部署ですので一般の病院の何倍も仲間の医師がいます。これは大変有難いことで今の恵まれた環境には感謝をしています。しかし人間が増えると行き違いからギクシャクした関係も起こって来ます。過去には一言も話をしない違いに牽制し合う2人の同僚が同じ検査室で働いていたこともありました。



私自身が気を付けている事は一つだけです。SNSやメールを通して事務連絡をする事は積極的に行いますが、これだけでは無く本人とは出来るだけ直接会い顔を見た上で敢えて無駄な会話をする努力をします。長い会話である必要は有りません。この時、私自身の失敗や恥ずかしい経験も披露します。さらに相手が年下で有ればある程、何か一つ教えを乞う様にしています。





短い会話から相手に抱いていた負の印象は消える事が殆どです。偶然にも私が良い人達に囲まれているだけなのかも知れませんが、この方法で一般的に良くない印象を持たれている人とも何とかなります。