ムラゴンブロで健康だとか投資だとかを書いておりますが、初めて職に就いたときはゴリゴリの体育会系職場で投資などとは縁のない環境でした

当時の先輩方が仕事終わりに麻雀にお誘いになり、私は断ることは出来ずに拉致されました。あくるひの２時頃迄打ち続けておりました。私には辛かったです。

点デカピンではらされて、怖い人に囲まれてその日の稼ぎ以上を払いだされて居ました。負けがこんでいました。元から賭け事に疎い私は、学びながらも怖さの余り質問さえ出来ない日々でした。

思えば、嫌なら断れば良いだけのことです。ただ、どうしても断れ無い空気を感じていました。

唯一有難かったのは、同時の先輩達は私に割の良いアルバイトをあてがって下さいました。飴と鞭、鵜飼の鵜ですね。

いまや私が先輩方の立場に置き換わり、自身が受けて嫌であった後輩達へのしきたりは全て辞めました。ただ、今になり先輩方の考え方が想像出来る様にもなりました。彼らなりに規律を保っていたのですね。そう、恐怖政治です。

今はただ、驕らず、粛々とすべき事をしたいと思います。ただ、当時とは違う様式の規律を保ちたいと思います。