良くなるカラダ

診察の場では患者さんに伝えにくい事をお話しします 専門家としてのつぶやきに加えて趣味の株式投資と大好きな不動産投資や節税策などについても積極的に発言します

大徳寺の八寸


【大徳寺の八寸】

日本料理のお店に懇意にしている方たちと共に伺いました。八寸の立派な入れ物を眺めながら、八寸の品数は決められているものかどうかという話しになりました。



ここの店主に見事な八寸の器についてお聞きすると、吉兆で修行を終えた頃に大徳寺にご挨拶に行かれた際、茶菓子の八寸でもてなしを受け、その時の八寸を自身の店舗で使っているとのことでした。




大徳寺は千利休など茶の湯文化とも結びつきが強く、日本の文化にも影響を与えてきました。8寸は(約24㎝)四方の杉で作った低いふちのある盆のことを指しますが、今ではその盆に盛りつけた料理を「八寸」と言いますね。



色々と頂いた日本酒の中で最も好きな味は右のピンクのもの。秋田県の新政酒造。新政Colorsシリーズで唯一木桶で仕込まれた秋櫻(コスモス)です。改良信交は米の名前です。発酵途中なのでしょうかピリッと微炭酸の様な舌触りが胃を刺激します。