【高級車の所有】

私の先輩方は皆様良い車に乗って居られます。ベントレーやメルセデスのSクラスなどです。最近の後輩もBMW、ジャガー、メルセデス、レクサスなど比較的良い車に乗る者が大半です。私はと言うと同僚からも、何故？と言われる程に質素です。昔から中古に平気で乗って居ましたし、今でも外車は購入していません。

休日に良い車で楽しみたい気持ちは凄く理解出来ます。ただ、折角のお金を消費だけに使う事は勿体ないと思ってしまうのです。特に事業を持って居らず個人で高い利回りで残価設定での購入は節税にもなりません。

自分で事業をしている方であれば車を経費に算定出来ます。車の場合は耐用年数が6年で、購入してから6年に分けて減価償却費を計上する決まりが有りますが、中古車であれば購入するまでに償却した年数を引いて減価償却費を計上します。例えば2年落ちの車は4年で減価償却出来ますからより有利です。

また、特手のプレミアの付いた希少なポルシェの一部とフェラーリで有ればインフレが来れば資産として働きます。しかしシャッター付きの大きな家でもない限りは、やや不釣り合いな印象を否めません。

【では何にお金を使っているのか】

私の場合は車を買えるお金が有れば不動産を買います。最初は築古の安いマンションを手始めに購入しました。マンションのポータルサイトに自分の好きな不動産の条件を登録して毎日朝昼晩と新規物件をチェックして楽しんで居ました。やや病的なくらい不動産が好きでした。最初は個人で登記していましたがキャッシュ購入の場合には個人購入では賃料も累進課税でどんどん課税されてしまいますから最近は法人で購入して管理しています。

最近では不動産熱は落ち着きました。物件価格も高騰しており購入を控えている面もありますね。

不動産の代わりに購入しているのは株式や投資信託です。不動産と違って売買の手間は格段に少ないですね。投資信託は特に手離れの良い投資先ですね。