良くなるカラダ

診察の場では患者さんに伝えにくい事をお話しします 専門家としてのつぶやきに加えて趣味の株式投資と大好きな不動産投資や節税策などについても積極的に発言します

保険商品の勧誘



私は新たに保険商品を購入する予定はありません。加入済のソニー損保で60歳払い済となる一生涯補償の生命保険商品があり随分と長く払っていてこれで充分であるからです。



不動産の団体信用保険などがあれば生命保険の代わりになりますし、自分の法人を持つ人であれば節税対策で法人で保険加入しているかもしれませんので生命保険の個人加入は意味がありません。そもそも生命保険は自分にもしもの事があったときに残される人が居る人でなければ不用です。



ただ、これは誰しも必要と考える保険が2つあります。車の任意保険と傷害保険です。もしもの時に意外にも高額な請求をうけるリスクがあるからです。私は自転車を含めた傷害保険としてめちゃくちゃ安いものに入っています。年間1990円の掛け金で個人賠償を無制限に保証し加入者と同居の配偶者、同居の親族全員、別居の父母の賠償事故までカバーする驚愕の商品です。欠点は毎年更新が必要で保険販売員に直接面談し更新が必要な点です。この保険の更新に加えて色々保険商品を売込みされます。保険の勧誘はやや前のめりに勧誘されるかもしれませんね。




私は保険の勧誘を断る時は理路整然とお断りします。例えば年金タイプの保険を売込みされる時は、お相手が保険の運用内容を説明出来るか、運用利回りが幾らなのか、手数料が幾らかなどを質問して相手から望んだ回答が無ければ其れまでです。低金利の日本で保険業や金融業は中々厳しい状況かも知れません。一方で長短金利差がある国では金融や保険は利益が出る構造ですね。