スピンオフでも取引口座移管を防ぐには
少し前に持株企業のスピンアウトに伴う取引口座の一般口座への変更がなされてしまうことを書きました。
今回、スピンオフ前に売る以外の選択肢が無いのか調べました。だって、スピンオフ前に株価が低迷していたら損してしまいますので。
因みにスピンオフは、事業の一部を切り離し、別会社を作り、その別会社が元の会社と資本関係を継続する場合を指し、親会社と子会社の関係になります。スピンアウトはこれとは違い、完全に資本関係の無い別会社として切り離す事になります。
楽天証券、SBI証券はスピンオフで特定口座から一般口座に払い出されてしまい確定申告が必要になってしまいます。
◎マネックス証券は、スピンオフの対象銘柄を特定口座やNISA口座に保管している場合、スピンオフによって新たに独立して上場する銘柄もその特定口座やNISA口座に割り当てられます。
私は米国個別株での長期取引は今まで楽天証券での取扱いとしていたのですが今後はマネックス証券に変えていく事にしました。
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