良くなるカラダ

診察の場では患者さんに伝えにくい事をお話しします 専門家としてのつぶやきに加えて趣味の株式投資と大好きな不動産投資や節税策などについても積極的に発言します

オンライン面談時代の心の持ち様

本日月曜日の昼に取引先の某外資系製薬会社の担当者と面談の予定が有ります。

面談は先方指定でマイクロソフトのteamsを使ってオンラインで行います。私はオンラインでの面談はzoom、teams、Webexを使って居ますが今回はこれらのWEB面談時代前後での私の精神状態についてお話しします。


この取引先担当者、先週からメールで私の所属先の病院名をずっと間違えています。異なった病院名のままずっとやり取りを続けて居たのです。私は常時メールでのやり取りが毎日数十有りますので返信は必要最小限として居ます。この場合も日時を決めた後に「私の所属先が異なっておりますが、面談の相手は私で間違い無いですか?」と機械的に確認しました。こうしないと、メールアプリがタイトルから判断してスマートフォルダに纏めてくれている返信歴が分かれて煩雑となると考えたからです。


以前の様に直接面談で有れば私も怒っていた事でしょう。しかし、不思議と今はto doリストをこなすだけの感覚で、怒りなど有りません。その理由として時間が有ります。WEB面談の良さは直接面談と異なり、そこに掛かる時間が圧倒的に圧縮される事です。直接面談では “面談場所への移動ー挨拶ー名刺交換ー面談後見送りー元の場所への移動” と手間と時間がかかってしまいます。不手際の多い相手に手間と時間の両方を取られるなど、たまったものでは有りません。


したがって私から直接逢いたいと思う方以外との会合は、たとえコロナ禍が終焉してもWEB面談で足りると考えて居ますし、相手の不手際に過度に反応する事もないと考えます。